建築設計方法
これは設計者が自身の設計条件を設定するために必要な情報を収集するためのものであり医師が患者の症状を診断するための検事資料のようなものだ。
単に設計の場合、医師の診断と違ったことは建築主の要求が必ず類型化されにくかった点、また設計者の建築空間に対する価値観に必ず普遍性がないという点でチェックリストはどの設計者にも共通的でない。
例をあげれば建築空間と人間生活との対応関係モデルとしても単純に機能的な要求を満足させるだけでなく心理的な側面を重視する傾向があるかと思えば、生産的または経済的な側面がより一層問題になる場合もある。
いかなる価値基準に基づいて建築空間のいかなる側面を問題にしてどれだけに確実なモデルを作ることができるのかは設計方法の体系化に関係ある。
例をあげれば人や物が移動する線を動線というのに、動線の処理はいかなる建物でも評価対象になっている設計上の問題だ。
同じ種類の動線ならばできるだけ短くなるようにして、他の種類の動線ならばできるだけ交差しないようにすることが一般的な設計上の研究だ。
特に多くの人が出入りするデパートのような大規模建物の場合には非常時避難のための群集処理を考慮してどのようにすれば分けやすい動線でするのかなどが問題になる。
その他建物の使用上便利さを考慮した室配置や、失意大きさを按排ある平面形の問題、それが建物として完成された時の造形性問題など建築設計では色々な側面で分析して検討することが建築空間のモデル分析局面であり、このように個々の問題を各々解決してもそれを総合した時矛盾が起きることが普通だ。
例をあげれば造形性が優先されれば使用上の状況が悪くなったり、使用も便利になれば経済的に成立しないなどの問題が発生しやすくて、それを調整することが建築設計総合の局面といえる。
すなわち個々の問題をバランスが取れているように解決したり、どんな問題を重視して他の問題の短所を許すけれども、この総合化の見解も設計の一つの主張になる。
建設業許可 建設業を営もうとする場合建設業法の規定により建設業許可を受ける必要があります。
建築の経済成果の関係
ここでは生活機能と建築の経済成果の関係で平面形モデルを検討した例を現わした。 一般的に建築の経済性を問題でする場合は当初建設に要する費用、いわゆるイニシャル コストを問題ですることが普通なのに、長期経済性を考えた場合も維持費とかランニングコストを問題にして、建築物それ自体にかかる費用が対象になっている。
しかし建築物を一つの生活空間としてそこで生活する人間の動きを問題にして施設の有効利用という観点で照らしてみればまた他の見解も出てくる。
例をあげればその建物で動く人の人件費を指数で建物の経済性を考えることもできる。 ここで現わした例は英国で実施したわけだが既存病院の手術部において動線の実態調査から新しく計画する時平面形の分析を試みた。
一日の看護師の動きを追跡したことであり、どちらか一つの場所で他の場所で一度移動する時ごとにその間を一つの直線に連結して得た。
このようにした調査で各所要空間ごとに続いた頻度を集計する。
次にここで一日の標準頻度を設定して他の職員に関しても同じ資料を作成する。 またこの標準頻度に各職員の給料比率をかけて重複をする。
このようにして他の空間との連結頻度が最も高い空間を出発点でして、その空間と連結する空間を次々と付加したプログラムを作成してコンピュータでかく。
このような平面形は生活空間として内部機能も満足してまた建築において経済性に関してもどんな条件を満足したことになって一つの設計案が得られる。
すなわちこの場合は建築空間において問題でしている側面も確実で、また価値基準も明確なので平面形モデル構造図明確に解釈できる場合ということができる。